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私は中部地方の出身なのですが、事情があって20代前半で上京しました。中学生の時にてんかん発作を起こし、それ以来ずっと神経内科に通う日々。医者の紹介状を持って上京したのですが、東京で診てくれる医者を探すためにあっちこっち神経内科のある病院を探すことになりました。当時は新宿区の早稲田に住んでいたので、自然と新宿区内で診てくれる病院を探す事になりました。
最初に見つけたのが、新宿区役所のすぐ近くにあるクリニック。ここのクリニックが、数年後にリタリンをすぐに出す病院としてニュースで摘発されていたのを見たので、本当に通うのをやめて良かったと思います。が、初めて訪れた時にはもちろんそんな事は知りませんでした。診察室に入ると、オールバックの男性医師が現れました。しかし、おかしいと思ったのは、検査の1つもしないで、全て問診だけで医者が判断していた事です。てんかんで受診に来たはずなのに脳波もとらなければ、薬は何を飲んでいるのか?という質問もなし。それなのに薬はどんどん何種類も出すのです。普段はデパケンというバルブロ酸を使った薬を飲んでいるのに、リボトリールという薬を渡してくる。飲んだ翌日、初めて飲む薬のせいか、私はとても眠く、ふらふらと頭が働かないのを感じました。そして2回目の受診の際はチェックシートをやらされて、夜眠れてご飯も食べられるのにうつ病の診断を受けました。そして、突然リタリンを渡されたのです。まともな病院だったら、リタリンなんて簡単には出さない。中毒になってしまう人もいるから、出す方がおかしい。そういう記事を週刊誌で読んだばかりなのに、です。おまけにチェックシート以外は、何の検査もしていないのです。
そこで「おかしい」と気づいた私は、その病院でもらった薬を全て捨てました。そして紹介状を持って総合病院を受診、きちんと脳波などの検査をしてもらいました。現在は発作もないので、治療を打ち切っています。危ない病院の見分け方、それはきちんと検査をするかしないか。目に見えた「あなたは病気です。こういう状態です」という証拠を見せてくれるかどうか。これに尽きると思います。